壊してしまいたい
私の運命を狂わせた君の全てを
どうして君は、私に持たないものを全部持っているの?
最初に会った時の君は純粋で、何の穢れも無かった。

しかし、時が経つにつれ
私の知っている君では無くなっていった。

君は私の才能を破壊する疫病神だったんだ。
怖かったんだよ、私の立場が無くなるのが
恐ろしかったよ、君の才能が

だから壊させてもらうよ、君が大切にしているものを
私を怒らせた君が悪いんだからね


今度会った時は、君の心をゆっくりと時間を掛けて壊してあげる。


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2005年に書いた詩を改変し直したものです。
何だかシリアスな雰囲気がプンプンでています。
拍手を押してくださった方有難うございました。




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